ホテルセンチュリー静岡は、ＨＡＣＣＰ（危害分析重要管理点）の考え方に基づく、静岡県独自の衛生管理システム
「静岡県ミニＨＡＣＣＰ」を和食・洋食・中華宴会厨房にて取得いたしました。

静岡県ミニＨＡＣＣＰとは静岡県に所在する食品関連施設に対し、HACCPの概念に基づく衛生管理システムの導入を推進するため、
一定水準以上の管理が認められた施設をＨＡＣＣＰ導入施設として（一社）静岡県食品衛生協会より承認証が発行される制度です。

ホテルセンチュリー静岡は引き続き衛生管理を徹底し、お客様に安心・安全なお料理の提供に努めてまいります。

 

ＨＡＣＣＰとは

HACCPとは「Hazard（危害）」「Analysis（分析）」「Critical（重要）」「Control（管理）」「Point（点）」という言葉の略語で、
食品を製造する際に安全を確保するための管理手法のことを言います。日本語ではそのまま「危害分析重要管理点」と訳し、
食品の製造・出荷の工程で、どの段階で微生物や異物混入が起きやすいかという危害をあらかじめ予測・分析して、被害を未然に防ぐ方法です。